エスプール 静岡県7市2町の公共ライドシェア等共同運行管理業務を受託
2026年7月30日 11:53
*11:53JST エスプール---静岡県7市2町の公共ライドシェア等共同運行管理業務を受託
エスプール<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0247100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><2471></a>は29日、子会社のエスプールグローカルが、静岡県の「2026年度静岡県公共ライドシェア等共同運行管理業務委託」を受託したと発表した。
本業務は、県内7市2町が参画予定の公共ライドシェア等の運行管理を県単位で共同化する国内初の取り組みで、事業立ち上げから運行管理、配車、データ分析までを一体的に支援し、自治体の運営負担軽減と「交通空白」の解消を目指す。
背景には、人口減少や高齢化、担い手不足を受けた鉄道や路線バスの減便・廃止があり、移動手段の確保が全国的な課題となっている。2025年3月末時点では、公共ライドシェアの実施主体は788、導入市町村数は645と全国の約37%まで拡大している一方、点呼や配車、ドライバー管理、運行記録管理などの運行管理体制の整備が各自治体の負担となっている。
エスプールグローカルは、大分県別府市の「湯けむりライドシェアGLOBAL」で培った運行管理の知見を生かし、市町ごとに異なる運行形態に対応する共同運行管理基盤を構築・運営する。また、遠隔点呼アプリ「OK drive」を独自開発し、点呼やドライバー、シフト、車両情報を一元管理することで、複数自治体の運行管理の効率化を図る。さらに、共同運行管理で蓄積した点呼、配車、運行、利用状況などのデータを分析し、時間帯や地域ごとの需要把握や路線、運行時間、ドライバー配置の見直しなど、市町の政策検討に活用する。《KT》