イオレ、Castrol・WOODMANとAIデータセンター向け次世代液冷で協業
2026年7月24日 07:09
■8月に最新NVIDIA製GPU搭載の液浸型ソリューション販売開始予定
イオレ<2334>(東証グロース)は7月23日、潤滑油ブランド「Castrol」を展開するLubricants UK Limited、WOODMANと、次世代液冷・液浸型データセンターソリューションの共同開発と市場展開に関する戦略的協業を発表した。3社は6月9日付で覚書を締結している。
同ソリューションは高性能GPUの発熱増大に対応し、PUE約1.10以下の高い電力効率、合成炭化水素系冷媒の採用、IT機器の長寿命化、高い静音性と設置自由度を特徴とする。Castrolが冷媒と関連技術、WOODMANがシステムインテグレーションと実装支援、イオレが国内での事業開発を担う。
7月に商用向け液浸型ソリューションと運用ラックのテスト完了、8月に最新のNVIDIA製AI推論向けGPUを搭載した製品の販売開始、9月にデータセンターへの納入開始を予定する。メーカー保証・保守を付帯した液浸型ソリューションの商品展開は、同社把握の範囲で国内初となる見込み。2027年3月期業績への影響は精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)