【SDCC 2026】マーベルが「ホールH」に復活、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』初公開トレーラーや新作ゲームに高まる期待

2026年7月21日 23:38

マーベル・スタジオが、米国時間2026年7月23日から26日にかけて開催される「サンディエゴ・コミコン(SDCC)2026」にて、最大の発信舞台である「ホールH」に復帰する。現地時間7月25日夕方(日本時間7月26日午前)に予定されているプレゼンテーションでは、2026年12月公開予定の映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の初公開トレーラーや、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後の展望が明かされるとみられている。さらに、ゲームやコミックス部門も含めた過去最大規模の出展が予定されており、ファンや業界関係者からの注目が集まっている。

■「ホールH」への復帰と『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への期待

マーベル・スタジオは、現地時間7月25日(土)午後5:30から6:30(日本時間7月26日午前9:30から10:30)にかけて、サンディエゴ・コミコン(SDCC)の「ホールH」で60分間のプレゼンテーションを行う。スタジオの公式説明では「次に何が起こるのか(what's next)の独占公開」とされているが、2026年12月18日に全米公開を控える『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(Avengers: Doomsday)』に関する重大発表が行われることは確実視されている。

マーベルは2025年のコミコンにおいてホールHでのプレゼンテーションを見送っていた。当時は『ドゥームズデイ』のロンドンでの撮影が進行中であり、キャスト陣のスケジュール調整がつかなかったこと、また公開時期が2026年5月から12月に延期されたため、1年前に未完成の映像を持ち込むのは時期尚早と判断されたためと報じられている。

2024年のホールHでは、ロバート・ダウニー・Jrがドクター・ドゥーム役として登壇し、ルッソ兄弟(ジョー&アンソニー・ルッソ)の監督復帰が発表され、大きな話題を呼んだ。今回の復帰は、自社イベント(D23など)に注力してきたエンターテインメント業界において、コミコンという伝統的な舞台が持つ文化的影響力を再評価する動きとしても注目されている。

■木曜日:ゲーム部門がホールHの先陣を切る

映画部門の発表に先立ち、現地時間7月23日(木)にはマーベルのゲーム部門がホールHで連続プレゼンテーションを行う。

まず午前11:15から正午(日本時間7月24日午前3:15から4:00)にかけて、PlayStation 5独占タイトル『Marvel's Wolverine』の「Deep Cuts」パネルが開催される。開発元であるInsomniac Gamesのクリエイティブディレクターであるマーカス・スミス氏ら開発陣に加え、ローガン(ウルヴァリン)役のリアム・マッキンタイア氏、ジーン・グレイ役のクリジア・バホス氏が登壇する。2026年9月15日の発売(通常版69.99ドル(約11,338円)、デジタルデラックス版79.99ドル(約12,958円)※1ドル=162円換算)を控える本作について、新たなストーリーの詳細や未公開コンテンツが披露される予定だ。

続いて正午から午後12:45(日本時間7月24日午前4:00から4:45)には、アークシステムワークスが開発する『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』のパネルが開催される。プロデューサーの山中丈嗣氏やローカライズディレクターのアンバー・サイツ氏らが登壇し、舞台裏 of 紹介やサプライズ発表が行われるとされている。

また、同日夕方には『Marvel Rivals』のキャストパネルが、コミックス部門では『Avengers: Armageddon』のパネルがそれぞれ予定されている。

■金曜日:『X-Men '97』シーズン2とコミックスの未来

現地時間7月24日(金)は、アニメーション作品とコミックスの今後の展開に焦点が当てられる。

午後2:15から3:15(日本時間7月25日午前6:15から7:15)には、Disney+で配信中のアニメシリーズ『X-Men '97』のパネルが開催され、制作陣がシーズン2の深掘りを行う。

続いて午後3:30(日本時間7月25日午前7:30)からは、コミックス部門の「Next Big Thing」パネルが開催され、『Amazing Spider-Man #1000』や『Infernal Hulk』など、2026年末から2027年にかけた出版ラインナップの全貌が明かされる予定だ。

■土曜日:MCUの最も期待される1時間

現地時間7月25日(土)午後5:30(日本時間7月26日午前9:30)、いよいよホールHでのメインプレゼンテーションが始まる。

2026年4月に開催されたCinemaConで業界関係者向けに限定公開された『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の予告編は、これまで一般公開されておらず、このホールHが初の一般公開の場になるとみられている。また、2027年12月公開予定の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(Avengers: Secret Wars)』も手がけるルッソ兄弟や、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギ氏の登壇が予想されている。

さらに、本作への出演が確定しているフォックス傘下時代の『X-Men』キャスト(イアン・マッケラン氏やパトリック・スチュワート氏ら)に関する情報や、MCU版『X-Men』リブート映画のキャスト発表が行われる可能性も取り沙汰されている。

■展示フロアガイド:限定グッズと体験ブース

コミコンの展示フロア(ブース#2329および#2519)では、限定のピンバッジやバリアントコミックなどを販売する「AvengerZ Gift Shop」が展開される。ブース#2329では『Marvel's Wolverine』のフォトスポットが設置され、ゲームのプロップ(小道具)である爪を持って写真撮影ができるほか、前日譚コミックが数量限定で配布される。

他社のブースでもマーベル関連の展示や限定品が用意されている。ハズブロ(ブース#3213)では『X-Men '97』版プロフェッサーXなどの限定フィギュアが販売され、レゴ(ブース#2829)では「S.H.I.E.L.D. ヘリキャリア」などの新作セットが展示される。また、会場外のペトコ・パークでは、コミコンの入場バッジがなくても参加できる「Magic: The Gathering | Marvel Super Heroes Fan Experience」が開催される。

■注目ポイントQ&A

●マーベルのホールHプレゼンテーションはいつ開催され、どのように視聴できますか?

現地時間7月25日(土)午後5:30から6:30(日本時間7月26日午前9:30から10:30)に開催されます。ライブ配信の予定は発表されていませんが、公開される予告編などの映像は、イベント終了後まもなくオンラインで一般公開されるとみられています。

●『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の予告編は公開されますか?

公式な発表はありませんが、公開される可能性は極めて高いとみられています。2026年4月のCinemaConで限定公開された映像が、このステージで初めて一般向けに解禁されると予想されています。

●新作ゲーム『Marvel's Wolverine』の発売日と価格は?

PlayStation 5独占タイトルとして2026年9月15日に発売予定です。価格は通常版が69.99ドル(約11,338円)、デジタルデラックス版が79.99ドル(約12,958円)となっています(1ドル=162円換算)。

●コミコンの入場バッジがなくても楽しめるマーベルのイベントはありますか?

はい、ペトコ・パークで開催される「Magic: The Gathering | Marvel Super Heroes Fan Experience」は、入場バッジなしで誰でも無料で参加可能です。

元記事: Marvel Reclaims Hall H Saturday With Doomsday Trailer, Games, and Comics

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