TKP 27年2月期1Qは2ケタ増収増益、3事業セグメントがいずれも増収を達成

2026年7月15日 19:31

*19:31JST TKP---27年2月期1Qは2ケタ増収増益、3事業セグメントがいずれも増収を達成
TKP<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0347900?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3479></a>は15日、2027年2月期第1四半期連結決算(26年3月-5月)を発表した。売上高は前年同期比41.5%増の346.09億円、営業利益が同41.8%増の25.53億円、経常利益が同42.7%増の23.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.7%増の11.94億円となった。

グループの主力であるフレキシブルオフィス事業は、会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要の高まりを引き続き受け、稼働が好調に推移した。飲食を伴う懇親会の需要も、対面でのコミュニケーション機会の増加により、前期同様に当第1四半期連結累計期間においても堅調に推移している。また、当第1四半期連結会計期間に、ヒューリックが保有するヒューリックビズフロンティアの全株式を取得し、同社を連結子会社化した。これに伴い、商号をTKPビズオフィスへ変更している。同社が展開するレンタルオフィス「CROSSCOOP」とfabbit、TKP貸会議室の長期貸しの連携により、あらゆる顧客のオフィス需要を網羅する体制を構築する。ホテル・宿泊研修事業においては、旅行や出張等のビジネス利用に加え、インバウンド需要の継続により、単価及び稼働率が高い水準で推移した。当第1四半期連結会計期間では、フランチャイズで運営する新たなアパホテルを富山県魚津、兵庫県姫路で開業した。既存施設に加え、前期中に開業した新規施設の貢献もあり、ホテル・宿泊研修事業の当第1四半期連結会計期間の売上高は過去最高を更新している。また、中長期的な企業価値向上のために注力しているM&A・政策投資に関しては、リリカラ、ノバレーゼ及びエスクリとの協業を推進した。なお、2026年6月1日付で、同社は商号を「株式会社ティーケーピー」から「株式会社TKP」へ変更した。企業ロゴと商号表記を統一することで、ブランド価値の向上及びブランドコミュニケーションの一貫性強化を図るため、商号を変更している。

セグメント別では、空間再生流通事業の売上高は150.89億円(前年同期比20.5%増)、セグメント利益は23.05億円(前年同期比14.8%増)となった。

リリカラ事業の売上高は80.16億円(前年同期比2.6%増)、セグメント利益は0.87億円(前年同期比23.0%減)となった。

オンザページ事業の売上高は115.85億円(前年同期比178.4%増)、セグメント利益は1.68億円(前年同期は3.18億円の損失)となった。前期第4四半期に旧エスクリ社を連結したことにより売上高は大幅に増加、営業利益は黒字転換となった。

2027年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比27.7%増の1,460.00億円、営業利益が同6.7%増の110.00億円、経常利益が同6.5%増の97.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.6%減の40.00億円とする期初計画を据え置いている。《KA》

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