マーチャント・バンカーズ、TIGEREYEと合弁会社設立、AI映像制作へ

2026年7月14日 08:22

■両社が50%ずつ出資、視覚・音声・言語を融合したAI制御技術を活用

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は7月13日、持分法適用関連会社のTIGEREYEと合弁会社「DragonEye」を設立することで合意したと発表した。7月13日付で契約を締結し、7月下旬の設立を予定する。資本金は200万円で、両社が50.0%ずつ出資する。

 マーチャント・バンカーズは7月9日付でTIGEREYEの発行済み株式の21.0%を取得した。新会社では、TIGEREYEが持つ視覚・音声・言語を融合した高精度なAI制御技術と、同社の営業・事業開発・投資・不動産分野での実績を組み合わせ、AI分野の成長戦略を具体化する。

■第1弾はAI映像制作、「マーチャントマン」もAI化

 第1弾として、最先端の生成AIを実制作に活用し、企画から完成まで一貫してCM、PV・企業VPを受託制作する。ローコストオペレーションによる映像モデルの検証・基礎研究や制作プラットフォームの提供にも取り組む。さらに、元イメージキャラクターの「マーチャントマン」を著作権者の同意を得てAI化し、プレゼンや会話ができる対話型AIアバターへ育成する。

 「マーチャントマン」は2026年9月に幻冬舎からコミック「帰ってきたマーチャントマン」の発売が予定され、AI版とのコラボレーションも期待する。合弁会社の設立は中長期的な業績向上への貢献を見込む一方、2026年10月期の業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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