NY株式:NYダウは139.02ドル高、原油安や金利の低下を好感
2026年7月10日 06:01
*06:01JST NY株式:NYダウは139.02ドル高、原油安や金利の低下を好感
米国株式市場は上昇。ダウ平均は139.02ドル高の52487.41ドル、ナスダックは336.24ポイント高の26206.89で取引を終了した。
対イラン和平協議の再開期待に、寄り付き後、上昇。原油価格の下落が好感され、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは金利安に加え、ハイテク回復が支援し終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。
フラッシュメモリ製造・販売するマイクロン・テクノロジー(MU)はメモリー需要が強く国内の設備投資拡大計画を発表し、上昇。同業のサンディスク(SNDK)も韓国の同業SKハイニックスのナスダック市場上場を控え、上昇。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)運営のメタ・プラットフォームズ(META)は自社製チップ製造計画が好感され、上昇。恩恵を受けると、半導体ウエハー製造装置と部品の開発・製造のアプライド・マテリアルズ(AMAT)やラムリサーチ(LRCX)も上昇した。
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)はコーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)が同社のソフトウエアへの依存度を減らすために、独自の人工知能(AI)ツールを開発中と報じられ、下落。スターバックス(SBUX)は上昇した。飲料会社のペプシコ(PEP)は消費者のスナック菓子などへの支出減少を警告し、下落。
NY連銀のウィリアムズ総裁は、現在インフレリスクが高いとの考えを示した。
(Horiko Capital Management LLC)《YY》