米国株見通し:弱含みか、FRBの政策方針を注視
2026年7月8日 13:55
*13:55JST 米国株見通し:弱含みか、FRBの政策方針を注視
(13時30分現在)
S&P500先物 7,549.50(-1.75)
ナスダック100先物 29,397.00(+5.50)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物はやや軟調、NYダウ先物は41ドル安。原油相場は伸び悩み、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は反落。ダウは下げ幅縮小も130ドル安の52925と3日ぶりに下げ、S&Pとナスダックは終盤にも売りが強まりマイナスに転じた。韓国のサムスン電子がこの日発表した4-6月期決算で営業利益の急拡大し、3四半期連続で過去最高を記録。にもかかわらず、投資家の過度な期待に届かず同社株は急落した。それを受け、NY市場でも人工知能(AI)関連は売り優勢の展開に。また、中東情勢の不透明感も売りを支援した。
本日は弱含みか。ソウル市場で部品の需給に関する懸念から半導体関連銘柄の株価は大きく下げ、NY市場にも波及する見通し。一方、ホルムズ海峡の航行に関する安全性に不安が残り、NY原油先物(WTI)は1バレル=72ドル台に急伸し、長期金利も上昇基調に振れやすい。今晩公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月開催分)はウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長の就任によりタカ派なトーンの内容が予想され、金利高・株安の展開となりそうだ。《TY》