エヌ・ピー・シー、太陽光パネルガラスの水平リサイクル実現、約16トンを板ガラス原料に活用
2026年7月8日 07:43
■ガラス分離装置とEVAスクレーパーで回収、網入り磨き板ガラスと型板ガラスの原料に使用
エヌ・ピー・シー<6255>(東証グロース)は7月7日、同社のガラス分離装置およびEVAスクレーパーで分離・回収した使用済み太陽光パネルのカバーガラス約16トンが、セントラル硝子プロダクツによる網入り磨き板ガラスと型板ガラスの試験生産に原料の一部として使用され、水平リサイクルが実現したと発表した。
セントラル硝子プロダクツは三重県松阪市に本社を置く板ガラスメーカーで、建築用・自動車用ガラス製品の製造・加工・販売を手がける。太陽光パネルのリサイクルにも以前から取り組んでおり、今回、エヌ・ピー・シーの太陽光パネルリサイクル装置で処理したガラスが水平リサイクル可能となった。
また、2026年6月から、これらのカバーガラスを用いた継続的な水平リサイクルを開始した。エヌ・ピー・シーは今後、装置の認知度向上と販売数の増加を図り、ホットナイフ分離法とブラシかきとり法の普及を通じて、太陽光パネルのリサイクルに貢献する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)