サーラコーポレーション 2Qは2ケタ増益、通期予想及び配当予想の上方修正を発表

2026年7月7日 17:48

*17:48JST サーラコーポレーション---2Qは2ケタ増益、通期予想及び配当予想の上方修正を発表
サーラコーポレーション<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0273400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><2734></a>は7日、2026年11月期第2四半期(25年12月-26年5月)決連結算を発表した。売上高が前年同期比1.2%減の1,296.7億円、営業利益が同26.7%増の74.5億円、経常利益が同48.7%増の85.2億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同38.1%増の55.9億円となった。なお、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益は、中間期としてはいずれも過去最高だった。

エネルギー&ソリューションズ事業は売上高649.6億円(前年同期比4.5%減)、営業利益54.4億円(前年同期比7.1%増)となった。家庭用、業務用のガス販売量の減少に加え、原料費調整制度に基づき都市ガス販売価格を下方調整したため、売上高は減少した。利益面は、暮らしの分野のリフォーム提案、また、ビジネスの分野におけるカーボンニュートラル化や生産性向上に寄与するソリューション提案に注力した結果、器具・工事の販売が好調に推移したことから、営業利益は増加した。

エンジニアリング&メンテナンス事業は売上高195.2億円(前年同期比13.5%増)、営業利益21.8億円(前年同期比11.1%増)となった。設備工事、建築及びメンテナンスの各部門において大型案件の工事が順調に進捗し、完成工事高が増加したため、売上高は増加した。利益面は、完成工事高の増加に加え、プロセス管理の継続的な改善に取り組み、完成工事粗利益が増加したことから、営業利益は増加した。

ハウジング事業は売上高206.5億円(前年同期比1.2%増)、営業利益1.2億円(前年同期は営業損失0.5億円)となった。住宅販売部門は、注文住宅商品SINKA(シンカ)シリーズの受注が堅調に推移したため、注文住宅の販売棟数が増加した。住宅部資材加工・販売部門は、静岡県内で新設住宅着工戸数の減少がみられたものの、施工を伴う資材の販売が伸長したため、全体としては前期並みの受注を確保した。以上により、売上高、営業利益はともに増加した。

カーライフサポート事業は売上高82.6億円(前年同期比8.3%減)、営業損失3.1億円(前年同期は営業損失6.9億円)となった。フォルクスワーゲンの中古車販売台数及びアウディの新車販売台数は増加したものの、前年同期に販売用中古車の在庫処分を売上に計上した反動により、売上高は減少した。利益面は、上記の在庫処分の影響が解消されたことに加え、フォルクスワーゲンの中古車販売台数の増加が寄与し、営業損失は縮小した。

アニマルヘルスケア事業は売上高125.1億円(前年同期比1.1%増)、営業損失1.9億円(前年同期は営業損失0.8億円)となった。ペット関連部門において受注が堅調に推移したことにより、売上高は増加した。利益面は、畜産及びペット関連の両部門において価格競争の激化により利益率が低下したことから、動物用医薬品等の売上総利益が減少したため、営業損失を計上した。

プロパティ事業は売上高32.4億円(前年同期比1.0%減)、営業利益2.8億円(前年同期は営業損失0.03億円)となった。前年同期の業績には前々期に完成した分譲マンションの販売実績が含まれていることから、売上高は減少した。利益面は、駐車場をはじめとする自社保有資産の売却が進んだことに加え、愛知県内のワンルーム賃貸マンションなど新規物件の取得に伴い賃貸収入が伸長したため、営業利益は増加した。

2026年11月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比3.4%増(前回予想から据え置き)の2,600.0億円、営業利益が同5.7%増(同4.0%増)の78.0億円、経常利益が同5.3%減(同11.9%増)の94.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増(同13.5%増)の59.0億円としている。また、通期連結業績予想の上方修正に伴い、期末配当予想を前回発表から1円増配の18円に引き上げた。これにより、年間配当金は中間配当金と合わせて34円を予定している。《AK》

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