日経平均VIは小幅に上昇、株価下げ幅拡大で次第に警戒感意識
2026年7月7日 14:13
*14:13JST 日経平均VIは小幅に上昇、株価下げ幅拡大で次第に警戒感意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比0.02(低下率0.05%)の37.38と低下している。なお、今日ここまでの高値は37.38、安値は34.90。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、今日の東京市場は売りが優勢となっている。このところの国内長期金利上昇が警戒されたことに加え、韓国サムスン電子の電子の暫定決算を受け、同社株が韓国市場で下落したことなどが重しとなった。こうした中、朝方は、今日の株価下落は健全な値動きの範囲内との見方から警戒感は緩和したが、株価が次第に下げ幅を拡大していることからボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは低下幅を縮小し上昇に転じている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。《SK》