NYの視点:米6月ダラス連銀製造業活動指数は予想外に低下、販売価格や雇用は上昇

2026年6月30日 07:44

*07:44JST NYの視点:米6月ダラス連銀製造業活動指数は予想外に低下、販売価格や雇用は上昇
米6月ダラス連銀製造業活動指数は0と、5月+0.4から上昇予想に反し低下した。重要項目となる新規受注は2.3と6.4から低下し、指数を押し下げた。原材料コスト項目は42.4と、42.7から低下。販売コスト項目は28.6と、18.9から上昇し22年6月来で最高を記録。引き続き物価が消費者の負担になっている可能性がある。同指数の雇用は13.9と23年1月来で最高なったほか、賃金は26.0と、2月来で最高となり、連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ懸念を後押しする結果となった。

米労働省が発表する6月雇用統計でも失業率が4.3%と、5月から変わらず。非農業部門雇用者数は+11.3万人と5月+17.2万人から伸び鈍化予想も引き続き堅調な伸びが予想されている。

◇米・6月ダラス連銀製造業活動指数:0(予想:+1.0、5月:+0.4)

生産:4.1(9.4)
設備稼働率:7.3(5.2)
新規受注:2.3(6.4)
Unfilled orders -2.8(3.3)
出荷:7.1(7.4)
Delivery time:0.9(1.4)
原材料コスト:42.4(42.7)
販売価格:28.6(18.9)
賃金:26.0(23.6)
雇用:13.9(0.2)
労働時間:5.9(1.8)
見通し不透明:10.9(19.2)《CS》

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