ダイキン工業、インドに研究開発子会社、グローバルサウスの商品開発力を強化

2026年6月29日 08:20

■インドでR&D体制拡充、大型空調需要の拡大に対応

 ダイキン工業<6367>(東証プライム)は6月26日、インドに研究開発機能を担う子会社「ダイキン リサーチ アンド デベロップメント インディア社」を設立すると発表した。アジア・オセアニアおよびアフリカを含むグローバルサウスの商品開発力強化を目的とするもので、同州にR&Dセンターを建設し、2028年6月の竣工を目指す。

 グローバルサウスでは経済成長や都市化を背景に、データセンター、工場、商業施設などの建設が増え、大型施設向け空調機器の需要が拡大している。現地市場のニーズや規制を踏まえた商品開発力の強化が課題となる中、豊富な工学系・IT系人材を擁し、産業集積が進むインドを開発拠点に位置付ける。

 新会社は2026年7月設立予定で、登記所在地はインド共和国ニューデリー市、事業内容は空調機器の開発。資本金は80億ルピー、1ルピー=1.7円換算で136億円となる。ダイキン工業が100%出資し、同子会社の設立が2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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