THE WHY HOW DO、子会社2社がクロスセル開始、省エネとインフラ点検を一体提案
2026年6月11日 07:42
■LED照明・看板のコーウェルと探索機器のグッドマンが顧客基盤を相互活用
THE WHY HOW DO COMPANY<3823>(東証スタンダード)は6月10日、連結子会社のコーウェルとグッドマンが、両社の顧客基盤を相互に活用する業務連携(クロスセル)を開始すると発表した。LED照明・看板などのファシリティ事業を手掛けるコーウェルと、電気・通信・水道インフラの探索機器を扱うグッドマンが連携し、建物・施設の「省エネ」と「インフラの点検・探索」をワンストップで支援する。
背景には、電力コスト上昇に伴う省エネ・照明更新需要と、社会インフラ老朽化に伴う点検・診断ニーズの高まりがある。まずは、コーウェルが強みを持つ電気・照明分野と親和性の高い「電気関連の探索機器」から連携を始め、順次、通信・水道分野へ広げる。相互送客、共同提案、業界展示会への合同出展、同社AIバリューアップ本部と連携したデータ活用による提案高度化も検討する。
コーウェルはLED照明の販売・レンタル・保守から屋外広告、看板工事までを手掛け、省エネ・コスト削減を支援する。グッドマンは1988年創業の専門メーカーで、トレーサーガス方式の漏水探索装置「ハイドロトレーサー」やAIを用いた常時自動監視型の漏水探索などを展開する。同社は「売却を前提としない長期伴走型M&A」を成長モデルに掲げ、グループ内シナジーの創出を進める。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)