Abalance子会社、米テキサス州に太陽光セル新工場、投資額約571億円
2026年6月9日 08:14
■ベトナム、エチオピア、米国の3エリア体制でサプライチェーンを強靭化
Abalance<3856>(東証スタンダード)は6月8日、連結子会社TOYO Co.,Ltd.の米国太陽光セル新工場建設を発表した。TOYOは米国テキサス州に太陽光パネル工場を保有しており、同工場に隣接するエリアに太陽光セル(HJT)の新工場を建設する。
同社グループは、太陽光パネル製造事業を経営の柱とし、ベトナム、エチオピア、米国の3エリア体制でグローバル・サプライチェーンの強靭化と競争力強化を進めている。新工場では、従来技術より高い変換効率と優れた温度特性を持つHJTセルを製造し、製造リードタイムの短縮、物流コスト削減、米国内補助金の活用を図る。
新工場は米国テキサス州ハンブル市に建設し、敷地面積は1万9000平方メートル。投資金額は3億5700万米ドル(約571億円)、生産能力は1.5ギガワット、従業員数は約400名を予定する。着工は2027年4月、竣工は2028年4月の予定。同件が2026年3月期連結業績に与える影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)