トランザクション・メディア・ネットワークス、広島電鉄「MOBIRY DAYS」に電子マネー決済を提供へ
2026年6月1日 07:32
■2026年7月1日始発から利用開始、既存端末で交通系電子マネーとWAONに対応
トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>(東証グロース)は5月29日、広島電鉄<9033>(東証スタンダード)が提供する乗車券システム「MOBIRY DAYS」に、電子マネー決済サービスを提供すると発表した。2026年7月1日の始発から、交通系電子マネーと電子マネーWAONが既存のMOBIRY DAYS端末で利用可能となる。
対象となる交通系電子マネーは、ICOCA、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、はやかけん、nimoca、SUGOCA。PiTaPaは利用できない。小児運賃や割引運賃で利用する場合は乗務員への申し出が必要で、交通系電子マネーの利用履歴には「物販」と表示される。
地域公共交通事業者では、人口減少や労働力不足を背景に、利便性向上とコスト低減を両立するキャッシュレス決済システムへの需要が高まっている。TMNは小売店舗向けと同様の仕組みを活用し、MOBIRY DAYS向けにサービスを提供することで、交通系電子マネーの導入維持費の大幅削減を実現した。今後も交通領域での決済サービス提供を拡大し、使いやすい地域公共交通サービスの維持に貢献する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)