アルフレッサHD、永島医科器械を子会社化へ、医療機器分野の製造・開発機能を強化

2026年5月28日 06:39

■創業100年以上の製品開発力を取り込み、診療所等での販売機会拡大へ

 アルフレッサ ホールディングス<2784>(東証プライム)は5月27日、耳鼻咽喉科頭頚部外科領域の医療機器メーカーである永島医科器械の全株式を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。株式取得の相手先は永島ホールディングスで、取得完了日は未定としている。

 永島医科器械は1910年5月創業、1937年2月設立の国内有数メーカーで、大学病院を中心に採用実績を持つ。2025年6月期の売上高は26億7600万円。アルフレッサグループは、製品開発力や専門領域の知見を取り込み、医療機器分野の製造・開発機能強化、自社製品ラインアップ拡充、診療所等での販売機会拡大につなげる。

■石川県内灘町とは健康づくり、防災、子育て、感染症対策で連携を推進

 また、同社子会社の明祥は5月26日、石川県河北郡内灘町と包括連携協定を締結した。協定期間は2026年5月26日から2027年5月25日までで、健康づくり・疾患予防、防災・災害時の医薬品や衛生用品等の備蓄・供給、子ども・子育て環境の整備、感染症対策などで連携する。同件による今期業績への影響は軽微と見込むが、中長期的な企業価値向上に資する見通しである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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