26日の香港市場概況:ハンセン指数は反落、中国当局の規制強化などを警戒

2026年5月26日 18:38

*18:38JST 26日の香港市場概況:ハンセン指数は反落、中国当局の規制強化などを警戒
26日の香港市場はまちまち。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比6.58ポイント(0.03%)安の25599.45ポイントと反落する一方、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は26.02ポイント(0.30%)高の8576.89ポイントと続伸した。

中国当局による越境ネット証券取引の規制強化への警戒感が相場の重荷となった。寧徳時代新能源科技(3750/HK)や騰訊控股(0700/HK)など主力ハイテク株に売りが出たほか、本土資金流入の鈍化懸念も投資家心理を冷やした。一方、米国とイランの和平交渉の進展観測を背景に原油相場が下落し、指数は高く推移する場面もあった。方向感を欠く展開のなか、投資家の慎重姿勢が強まった。

セクター別では、不動産銘柄が安い。信和置業(83/HK)が3.2%安、長江実業集団(1113/HK)が2.9%安、恒基兆業地産(12/HK)と新鴻基地産発展(16/HK)がそろって2.5%下落した。

資源銘柄も売られた。中国海洋石油(883/HK)が1.9%安、百勤油田服務(2178/HK)が1.7%安、中海油田服務(2883/HK)が1.5%安で引けた。

半面、半導体銘柄は買われた。ASMPT(522/HK)が10.8%高、華虹半導体(1347/HK)が10.5%高、兆易創新科技集団(3986/HK)が6.0%高、中芯国際集成電路製造(981/HK)が5.7%高で取引を終えた。

中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.17%安の4145.38ポイントで取引を終了した。《AK》

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