26日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、半導体などが下げ主導
2026年5月26日 18:32
*18:32JST 26日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、半導体などが下げ主導
26日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前営日比7.19ポイント(0.17%)安の4145.38ポイントで引けた。
前日に急伸した半導体株への利益確定売りが指数の重荷となった。中芯国際集成電路製造など主力ハイテク株が軟調となり、中国の資本規制強化への警戒感も投資家心理を冷やした。一方、米国とイランの和平交渉の進展観測を背景に原油相場が下落し、エネルギーコスト低下期待が相場を下支えした。引けにかけては下げ幅を縮小し、過度なリスク回避姿勢は広がらなかった。
セクター別では、半導体がさえない。嘉興斯達半導体(603290/SH)が4.7%安、江蘇太平洋石英(603688/SH)が3.5%安、豪威集成電路(集団)(603501/SH)が2.6%安で引けた。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は1.5%安と他の主要指数をアンダーパフォームした。
また、防衛関連も安い。航天時代電子(600879/SH)が4.5%安、中国航発航空科技(600391/SH)が4.0%安、中国衛星(600118/SH)が3.8%安で取引を終えた。
半面、非鉄や金鉱株が高い。中国アルミ(601600/SH)がストップ高の10.0%上昇、洛陽モリブデン(603993/SH)が5.4%高、江西銅業(600362/SH)が3.4%高、赤峰黄金(600988/SH)が5.9%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.9%高で引けた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.50ポイント(0.53%)安の280.27ポイント、深センB株指数が6.03ポイント(0.53%)安の1128.80ポイントで終了した。《AK》