堅調地合い継続か/日経225・本日の想定レンジ
2026年5月26日 08:25
*08:25JST 堅調地合い継続か
[本日の想定レンジ]25日の米国市場はメモリアルデーのため休場で手掛かり材料に欠けるものの、本日は、米国とイランの戦闘終結で合意するとの期待を背景にした買いと、連日の株価急騰を受けた高値警戒感からの利益確定売りが交錯するなか、堅調地合いが続くと予想される。前日は中東紛争の終結期待から半導体・人工知能(AI)関連株中心に買われ、日経平均は初めて65000円台に乗せた。ローソク足は3本連続して陽線を形成し、高値と安値も連日切り上がる赤三兵を示現して強い買い姿勢を窺わせた。TOPIXも約3カ月ぶりに史上最高値を更新しており、物色の矛先にも広がりが出ている。相場の流れは良好と言えよう。米国市場が休場となり手掛かり難のなか、ナイトセッションの日経225先物は一時65700円まで上伸したほか、機関投資家などが参考にしている日経平均のCFDも堅調に推移するなど値を上げており、中東紛争の終結、ホルムズ海峡の開放を期待した動きは続くと予想される。しかし、日経平均は前日まで3営業日で5000円超上昇しており、短期的な相場の過熱感もある。先導役となっている半導体・AI関連株の強い動きが続くのかどうかが注目される。一方、連騰の反動から利食い売りで下落する場面があっても、「持たざるリスク」が意識されるなか、悲観的なムードにはなりづらいだろう。売り圧力が限定的にとどまれば、再び上昇に転じることも期待されよう。上値メドは、心理的な節目の66000円や67000円、68000円、下値メドは、5日移動平均線の62107円や25日移動平均線の60855円、心理的な節目の60000円などが挙げられる。
[予想レンジ]上限66000円-下限65000円《SK》