21日の香港市場概況:ハンセン指数は続落

2026年5月21日 17:59

*17:59JST 21日の香港市場概況:ハンセン指数は続落
21日の香港市場では、主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比264.60ポイント(1.03%)安の25386.52ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が129.81ポイント(1.51%)安の8475.32ポイントと続落。ハンセン指数は約1カ月半ぶりの安値。

中東情勢の動向を見極めたいとするムードが広がっており、積極的な買いを手控える投資家が増えている。米国とイランが和平合意に至らない場合、米国は攻撃を再開するとの見方もあるハンセン指数の構成銘柄では、ネット関連が主に値下がり。中国インターネット検索最大手の百度集団(9888/HK)とショート動画投稿アプリの快手科技(1024/HK)が5.7%安、中国オンラインゲーム大手の網易(ネットイース:9999/HK)は4.8%安、中国電子商取引(EC)最大手の阿里巴巴集団HD(アリババ:9988/HK)は4.5%安。

中国の不動産セクターも弱含み。世茂集団HD(813/HK)は8.5%安、碧桂園HD(2007/HK)は8.0%安、合景泰富地産(1813/HK)と旭輝HD(884/HK)は7.4%安。

ただ、ロボット関連銘柄はしっかりとなった。広東華沿機器人(1021/HK)が10.7%高、南京埃斯頓自動化(2715/HK)は10.6%高など。他の個別株動向では、中国政府系旅行会社の香港中旅国際投資(チャイナ・トラベル:308/HK)が5.8%高となった。《AK》

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