NY株式:NYダウは537.29ドル安、米中首脳会談の失望感やインフレ懸念

2026年5月16日 06:13

*06:13JST NY株式:NYダウは537.29ドル安、米中首脳会談の失望感やインフレ懸念
米国株式市場は反落。ダウ平均は537.29ドル安の49526.17ドル、ナスダックは410.08ポイント安の26225.14で取引を終了した。

米中首脳会談からサプライズなく失望感が優先し、寄り付き後、上昇。イラン戦争を巡る合意なく、戦争長期化懸念を受けた原油高、金利先高観もさらなる売り材料となり、終日軟調に推移した。終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではエネルギー、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。

テクノロジー会社のマイクロソフト(MSFT)は著名投資家のアックマン氏が運営するヘッジファンド、パーシングスクウエアによる同社株購入が当局への届け出で明らかになり、上昇。コーヒーチェ―ンを運営するスターバックス(SBUX)はコスト削減策の一環で、追加従業員削減計画を発表し、上昇した。ソフトウエアソリューションのフィグマ(FIG)は第1四半期決算の内容が強く、通期の業績見通しを引き上げ、上昇。

ピザチェーンのパパジョーンズ(PZZA)は、投資会社のアースキャピタルが同社の非上場化に向けた買収案を提示したとの報道で、上昇。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)は同社のAI向け半導体「H200」に関する中国企業への販売を巡り不透明性が依然存続し、下落した。同業アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やインテル(INTC)も期待感の後退で売られた。

中国外相は習国家主席が秋に米国を訪問する計画を明らかにした。


(Horiko Capital Management LLC)《YY》

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