エブレン 26年3月期2ケタ増益、通信・放送分野と交通関連分野、防衛・その他分野の売上高が伸長
2026年5月15日 13:14
*13:14JST エブレン---26年3月期2ケタ増益、通信・放送分野と交通関連分野、防衛・その他分野の売上高が伸長
エブレン<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0659900?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6599></a>は14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.8%減の39.93億円、営業利益が同14.2%増の5.30億円、経常利益が同15.8%増の5.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.3%増の3.64億円となった。
通信・放送(通信・放送・電力関連)の売上高は前期比21.1%増の2.77億円となった。通信関連と放送関連は既存案件の生産終了や設備投資の減少があるものの、電力関連はAIサーバーの需要増加に伴う電力供給網の強化により新規案件が増加した。
電子応用(HPC(スーパーコンピュータ)・医療関連)の売上高は同13.5%減の3.23億円となった。医療関連は市場のトレンドとしては堅調に推移しているが、顧客の在庫調整が継続した。
計測・制御(半導体製造装置・検査装置・FA関連)の売上高は同6.9%減の22.89億円となった。主力である半導体製造装置の設備投資延期の影響により、減収となった。
交通関連(鉄道・信号・ITS(高度道路交通システム、ETC等)関連)の売上高は同3.1%増の7.59億円となった。鉄道信号関連は新規案件の増加と海外向けが好調に推移した。
防衛・その他(防衛用のレーダー、通信関連)の売上高は同51.2%増の3.43億円となった。防衛関連の新規案件の成約により、増収となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.2%増の44.00億円、営業利益は同16.9%増の6.20億円、経常利益は同12.6%増の6.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同9.8%増の4.00億円を見込んでいる。《KA》