トヨタ、ランドクルーザーに「FJ」シリーズを追加

2026年5月14日 19:19

 トヨタは14日、人気SUV「ランドクルーザー」に「FJ」シリーズを追加し、発売した。サイズを従来よりコンパクトにまとめることで、より多くのユーザーに「移動の自由」を提供する。

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 「FJ」の名前はは、あらゆる場所へ行ける「自由(Freedom)」を得つつ、多様な「楽しみ方(Joy)」でユーザーの人生を彩りたい、ことから付けられたという。

■「自由」と「楽しさ」が調和したデザイン

 ランドクルーザーFJの特徴は、あらゆる道を「自由」に走れることと「楽しさ」を融合させたデザインだ。耐久性に優れたラダーフレームが、FJのボディサイズに合わせた新設計となった。ホイールベースはランドクルーザー250シリーズから270mm縮小しており、最小回転半径は5.5mと機動性に優れている。

 エクステリアはサイコロモチーフの直方体ボディに対し、角をそぎ落とした構成だ。またフロントとリヤの両方に取り外し可能なコーナーバンパーを採用し、壊れた部分のみ修復可能。これにより維持費の節約も期待できる。

 インテリアでは、水平基調のインストルメントパネルが上面が低く設計され、前方視界が広く確保された。さらに機能が集約されたモニターや、自然操作が可能なシフトノブなど、実用的なアイテムが揃っている。予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」も採用している。

■オフロード走破性や走行性能も十分

 FJは250シリーズから15度拡大したディパーチャーアングル、70シリーズ同等のタイヤの浮きづらさなどで、優れた悪路走破性を実現している。

 自然吸気の2.7Lガソリンエンジンと6 Super ECTの組み合わせにより、最高出力は120kW(163PS)、最大トルクは246N・m(25.1kgf・m)を叩き出す。走行燃費は、WLTCモードで8.7km/L。

 ランドクルーザーFJのグレードは発表時点で「VX」のみとなっており、希望小売価格は450万0,100円。

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