東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は一時156円台

2026年5月12日 17:23

*17:23JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は一時156円台
12日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日米財務相会談で円安に関し踏み込まなかったとの見方からドル買い・円売りに振れ、一時157円75銭まで上昇。午後は為替介入への警戒で円買いに振れ、156円81銭まで急落。夕方にかけての原油高でドルは157円台半ばに戻した。
・ユ-ロ・円は185円45銭から184円49銭まで下落。
・ユ-ロ・ドルは1.1787ドルから1.1742ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値62,618.72円、高値63,218.51円、安値62,158.43円、終値62,742.57円(前日比324.69円高)
・17時時点:ドル・円157円10-20銭、ユ-ロ・円184円90-00銭
【要人発言】
・ベッセント米財務長官
「過度な為替の変動は望ましくないという点で日本と認識を共有」
「日本の財務省と緊密に連携を取っていく」
「高市首相と強固な日米関係に関して協議した」
「日本経済のファンダメンタルズは堅調であり、為替レートに反映されるだろう」
「市場がインフレを織り込む中、世界的に利回りが上昇している」
「日米両国が過剰なボラティリティーは望ましくないと確信」
「植田日銀総裁が日銀を成功に導くと確信している」
・片山財務相
「日米財務相会談、為替含めた金融市場動向を議論」
「共同声明に沿って今後もしっかり連携することを確認」
「じっくり議論できたのは極めて有意義」
「金融政策の具体的手法は日銀に」
・日銀金融政策決定会合「主な意見」(4月27・28日開催)
「金融政策の先行き指針、経済・物価情勢の改善に応じての文言は変更が望ましい」
「インフレ抑制優先の利上げ、雇用・生産などへの悪影響をもたらす可能性」
「中東情勢の影響見通しにくい、今回は様子見せざるを得ない」
「現在は利下げできる環境にもなく、中東情勢踏まえると金融政策は現状維持が最善」
「中東情勢はなお不透明、急いで利上げしなければならないほど切迫した状況ではない」
「3月のコアCPIは引き続き2%下回った、政策金利は今回は現状維持で」
「物価上振れリスクが顕在化し、その後の経済に悪影響ないよう十分留意が必要」
【経済指標】
・日・3月家計支出:前年比-2.9%(2月:-1.8%)《TY》

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