JX金属、扶桑化学、丸文など/本日の注目個別銘柄

2026年5月12日 16:01


<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0501600?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5016></a> JX金属 4762 -958急落。前日に26年3月期決算を発表、営業利益は1750億円で前期比55.5%増となり、従来計画の1500億円を大きく上振れた。27年3月期は1900億円で同8.6%増を見込み、2150億円程度のコンセンサスを下回るが、市況前提などが保守的なものとなっている。一方、ENEOSの保有株売却に対応した自己株TOBの実施、並びに2500億円のCB発行を発表。潜在的な希薄化余地はマイナス視される形に。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0631500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6315></a> TOWA 2675 -700ストップ安。前日に26年3月期決算を発表、営業益は69.2億円で前期比22.1%減となり、第3四半期決算時の下方修正水準で着地。一方、27年3月期は102億円で同48.0%増と大幅増益に転じる予想。ただ、コンセンサスは125億円レベルで、増益幅は想定よりも小さいものに。株価が高値圏にあった中、利食い売りが先行する状況に。なお、1-3月期受注高は前四半期比24%減だが、前年同期比では46%増に。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0436800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4368></a> 扶桑化学 3990 +700ストップ高比例配分。前日に26年3月期の決算を発表、営業利益は189億円で前期比16.1%増となり、従来計画の175億円を上振れ着地。27年3月期は243億円で同28.9%増の見通しとしている。半導体市場の成長に伴う販売数量の増加、販売価格の見直し進展などを見込んでいるもよう。また、中期経営計画を発表、31年3月期営業利益は360億円を計画している。年平均成長率は13.8%の水準となる。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0753700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7537></a> 丸文 1546 +300ストップ高比例配分。前日に26年3月期決算を発表、営業利益は77.6億円で前期比15.2%減となったが、従来計画の70億円は大きく上振れ。27年3月期は前期比ほぼ横ばいの78億円を見込む。同時に配当方針の変更を発表、これまでは配当性向40%またはDOE2.5%のいずれか高いほうを目安としていたが、それぞれ、50%、3.5%に引き上げる。つれて、27年3月期配当金は前期比27円増の77円を計画。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0828300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8283></a> PALTAC 5345 +700ストップ高比例配分。親会社であるメディパルHDがTOBを実施して完全子会社化すると発表している。TOB価格は6650円で前日終値比43%のプレミアムとなっている。同社ではTOBに賛同するとしており、TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB期間は12日から7月7日まで。なお、同社はメディセオHDとの経営統合を機に上場廃止後、2010年に再上場した経緯がある。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0599100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5991></a> ニッパツ 3445 +500.5ストップ高。前日に26年3月期の決算を発表、営業利益は458億円で前期比12.2%減となり、従来予想の470億円を下振れ。一方、27年3月期は590億円で同28.9%増の見通し、コンセンサスもやや上回る水準となっている。生産性向上による懸架ばねの収益性改善、HDDサスペンションの数量増によるDDSセグメントの成長、半導体プロセス部品を中心とした産業機器の拡大などを想定しているもよう。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0539300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5393></a> ニチアス 3780 +582急騰。前日に26年3月期の決算を発表、営業利益は370億円で前期比6.8%減となり、市場想定線での着地に。27年3月期は450億円で同21.6%増の見通し、435億円程度のコンセンサスは上振れ。年間配当金は65円を計画で、実質前期比10.3円の増配見通し。発行済み株式数の1.22%に当たる230万株、50億円上限の自社株買いも発表。株主還元策をポジティブ視する動きが強いようだ。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0859100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8591></a> オリックス 5986 +472大幅続伸。前日に26年3月期決算を発表、純利益は4473億円で前期比27.2%増となり、27年3月期は5300億円で同18.5%増の見通し。ガイダンスは4550億円程度のコンセンサスを大きく上回る。年間配当金も前期比31.26円増の187.36円と大幅増を計画。また、発行済み株式数の9.1%に当たる1億株、2500億円を上限とする自社株買いも発表、想定以上の決算や自社株買いの規模を好感。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0843900?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8439></a> 東京センチュ 2460 +210大幅続伸。前日に26年3月期決算を発表、純利益は1113億円で前期比30.5%増となり、従来計画の1000億円を上振れた。年間配当金も従来計画比8円増の80円に。27年3月期純利益は1230億円で同10.5%増の見通し。1050億円程度のコンセンサスを大幅上振れ。配当金も同10円増の90円を計画。中期計画も発表しているが、31年3月期純利益は2000億円目標と意欲的なものになっている。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0580300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5803></a> フジクラ 7624 +792急伸。前日の米国市場ではコーニングが10%超の急騰、エヌビディアとの提携評価に加えて、バンク・オブ・アメリカの推奨銘柄入りなども刺激材料となったようだ。本日は同社など国内電線株大手も連れ高する状況となっている。同社の決算発表は14日に予定されているが、本日は古河電工や住友電工の決算発表が予定されており、期待感先取りの状況にもなっているもよう。《AT》

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