H.U.グループ、富士レビオ欧州子会社、アルツハイマー病関連検査試薬でIVDR認証

2026年5月12日 07:18

■「ルミパルス」用検査試薬、認知機能低下を示す50歳以上の診断補助に活用

 H.U.グループホールディングス<4544>(東証プライム)は5月11日、連結子会社の富士レビオ・ホールディングス傘下にあるFujirebio Europe N.V.が、血漿中の217位リン酸化タウ蛋白(pTau217)を測定する検査試薬について、欧州の体外診断用医療機器規則(IVDR)に基づくCEマーキングを取得したと発表した。

 同試薬は、全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス® G1200」および「ルミパルス G600II」で使用する。アルツハイマー病に伴う脳内アミロイド蓄積(アミロイド病理)の把握に用いられ、認知機能低下の徴候や症状を示す50歳以上の患者を対象に、専門的な診療のもとで他の診断法の補助として活用される。

 今後は準備が整い次第、EU域内で販売を開始する予定だ。富士レビオグループは、世界中の関係機関と連携し、アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患領域の製品ラインナップを拡充し、診療への貢献を進める方針としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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