セーフィー、Laskaを完全子会社化、施工・保守基盤を全国規模で強化

2026年4月30日 08:18

■大型案件対応と一気通貫体制を拡充、現場AXの推進力高める

 セーフィー<4375>(東証グロース)は4月28日、連結子会社のセーフィーフィールドワークスが、通信インフラの施工・保守工事を手がけるLaska(兵庫県神戸市)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。取締役会決議日と契約締結日は2026年4月28日、株式譲渡実行日は2026年7月1日を予定する。

 同社グループはクラウド録画サービスを通じて現場AX(AI Transformation)を推進しており、2025年12月時点の課金カメラ台数は延べ35.4万台に達した。クラウド録画サービス市場では9年連続でシェアNo.1を獲得している。多様な導入ニーズに対応するため、2025年11月には施工・保守の専門子会社であるセーフィーフィールドワークスを設立し、現地調査から施工、保守サポートまでを担う体制を整えてきた。

 今回、全国主要都市に工事網を持つLaskaをグループに迎えることで、大規模案件の施工完遂力と地域に根差した機動力を強化する。建設業許可に基づく大型案件の直接施工体制を本格化し、多台数・多拠点導入でも設計から施工までを一貫して進める方針だ。取得株式数は200株で、異動後の議決権所有割合は100.0%となる。2026年12月期通期連結業績への影響は軽微と見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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