Zenken、鹿児島銀行と業務提携、人材紹介拡大で海外人材事業の成長加速

2026年4月24日 07:58

■鹿児島銀行の顧客基盤活用し外国人材ニーズ企業を開拓

 Zenken<7371>(東証グロース)は4月23日、九州フィナンシャルグループ<7180>(東証プライム)傘下の鹿児島銀行との業務提携契約の締結を決議したと発表した。海外人材の紹介・定着支援と金融機関の顧客基盤を組み合わせ、地域企業の人手不足解消と地域経済の活性化を図る狙いである。契約締結日は4月27日、同日から事業開始を予定する。

 同社は海外エンジニアや介護人材の紹介、語学教育などを軸とする「海外人材」事業と、WEBマーケティング事業を展開している。インド・ベンガルールに拠点を設け、大学と連携した教育・人材育成を進めるほか、インドやインドネシアの政府系機関と連携し特定技能人材の紹介を拡大している。中期経営計画「Road to 250」では2030年6月期に売上高130億円、営業利益30億円を掲げ、海外人材事業の成長加速が重要課題となっている。

 提携により鹿児島銀行は店舗網を通じて外国人材ニーズを持つ企業を選定し同社に紹介する。同社は海外エンジニア採用支援や介護分野の特定技能人材の紹介、日本語教育プログラムの提供などを行う。鹿児島県内で預金・貸出ともに首位シェアを持つ同行の基盤を活用し、地域の労働力不足に対応することで、持続的な地域経済の発展への寄与が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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