ホンダがシビック新グレード公開、e:HEV RS先行予約受付開始
2026年4月23日 13:43
ホンダは23日、「シビック」に追加予定の新グレード「e:HEV RS」の情報をホームページで先行公開し、全国の販売店で先行予約の受付を開始した。発売は6月を予定する。
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同モデルはハイブリッド車「シビックe:HEV」をベースに、走行性能と操る楽しさを高めたスポーティー仕様として設定される。既存モデルに対し、新たな価値を付加する位置付けだ。
■新制御技術で走りを進化
「e:HEV RS」には新制御技術「Honda S+ Shift」を採用した。モーター駆動ながら有段変速のようなレスポンスとシフトフィールを実現する。
さらに専用チューニングのエンジンサウンドや制御により、走りの一体感を高めた。ドライバーの高揚感を引き出す演出も特徴となる。
■専用装備でスポーティー性強化
RS専用サスペンションを採用し、軽快でダイレクトな操縦性を実現した。挙動の一体感を高め、より意のままに操れる走りを追求する。
加えて、Dシェイプデザインのステアリングホイールを装備するなど、内装面でもスポーティーさを強調した。
■シビックのブランド強化
シビックは1972年の発売以来、世界累計約2760万台を販売してきた主力モデルである。11代目では「人中心」の思想のもと開発されている。
今回のRS追加は、ハイブリッド車でも走りの楽しさを重視するユーザー層への訴求を狙う。
■ハイブリッド市場での差別化
電動化が進む中、ハイブリッド車は燃費性能に加え走行性能の差別化が重要となっている。各社とも付加価値の高いグレード展開を強化している。
ホンダは今回の「e:HEV RS」により、環境性能と走りの楽しさを両立したモデルを投入する。シビックのブランド力向上と顧客層拡大を図る戦略といえる。