ジェリービーンズグループ、パルマと業務提携、全国コンテナ網活用で系統用蓄電池の拠点展開を加速
2026年4月23日 08:45
■再エネ導入拡大で高まる需給調整需要に対応し、短期間・低コストで全国展開を検討
ジェリービーンズグループ<3070>(東証グロース)は4月23日8時30分、子会社JBサステナブルがパルマ<3461>(東証スタンダード)との間で、系統用蓄電池の設置・運用を目的とした業務提携契約を締結したと発表した。再生可能エネルギーの導入拡大で電力系統の安定化需要が高まるなか、余剰電力の蓄積と需給逼迫時の放電を担う系統用蓄電池の拠点確保が課題となっていた。
同提携では、JBサステナブルの蓄電池設置・運用ノウハウと、パルマが全国で展開するコンテナ型トランクルーム網を組み合わせる。パルマの施設はロードサイドなど電力需要地に近く、基礎やスペースが整い、電源インフラとの親和性も高い点が特徴で、既存施設の未利用スペースをエネルギー供給拠点として活用する検討を進める。
具体的には、パルマの自社保有・運営施設、顧客オーナー保有施設、第三者から賃借する施設を活用した転貸形式の3モデルを想定する。これにより、ジェリービーンズグループは設置候補地の迅速確保や土地購入を伴わない柔軟なインフラ拡張を図り、パルマは不動産価値の最大化を目指す。2027年1月期業績への影響は精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)