スズキがGlydways社に追加出資、小型電動車両開発の協業強化
2026年4月15日 11:30
スズキは、米国のスタートアップGlydwaysに追加出資したと発表した。小型電動車両を活用した都市向け輸送ネットワーク分野で協業を強化する。
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Glydwaysは専用レーンを走行する小型電動車両を隊列で自動運転させるオンデマンド輸送システムを開発する企業だ。効率性と低コストを両立した新たな公共交通の実現を目指している。
■車両開発と量産で連携
スズキは2024年5月に初出資しており、今回の追加出資で協業関係を深化させる。今後は車両の量産に向け、同社の開発技術や生産技術を活用する。
小型電動車両の開発と製造を軸に、両社の強みを組み合わせた取り組みを進める方針だ。
■実証から事業化へ展開
Glydwaysは米国のアトランタやサンノゼなどで事業化を進めている。さらに中東地域でも導入検討が進んでいる。
都市部での交通効率化と利便性向上を狙い、複数地域で実装に向けた取り組みを展開している。
■新たな都市交通の可能性
都市部では交通渋滞や環境負荷の課題が顕在化している。こうした中、小型電動車両を活用した新たな輸送手段への関心が高まっている。
スズキは今回の出資を通じ、将来のモビリティ分野での事業機会拡大を狙う。新たな公共交通の実現に向けた取り組みを加速させる考えだ。