オリックス、筑波リースを吸収分割後に清算へ、グループ内統合で効率化推進
2026年4月14日 07:33
■簡易吸収分割でリース事業を本体・オリックス自動車に集約
オリックス<8591>(東証プライム)は4月13日、連結子会社である筑波リースの会社分割(簡易吸収分割)および同社の解散・清算を決定したと発表した。分割後は、同社およびオリックス自動車が承継会社となり、筑波リースの事業を引き継ぎ継続する。
同分割はグループ内の経営統合を目的とし、経営資源の有効活用と事業運営の効率化を図るものだ。筑波リースが展開するリース・割賦販売事業の全てを承継対象とし、資産・債務・契約上の地位などを吸収分割契約に基づき引き継ぐ。分割は簡易吸収分割および略式吸収分割の手続きにより実施され、株主総会は開催しない。
スケジュールは4月13日に機関決定し、分割契約締結は5月中旬、効力発生日は8月1日を予定する。対価は2026年7月31日時点の債権価額を基準に帳簿簿価で算定される見込みだ。分割後、筑波リースは順次解散・清算される。なお、同件によるオリックスの資本金の増減はなく、連結業績への影響は軽微と見込まれている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)