ワンキャリア、ゼロワンブレインを完全子会社化へ、高校生領域に本格進出
2026年3月27日 07:16
■高校3500校・大学1500校のネットワーク活用で早期接点を拡大
ワンキャリア<4377>(東証グロース)は3月26日、ゼロワンブレインの株式100%を取得し完全子会社化することを発表した。同時に同社傘下のキッズ・コーポレーションを孫会社化する。株式譲渡契約は同日締結予定で、実行日は2026年7月31日を見込む。取得価額は非開示とした。
同社はキャリアデータプラットフォーム事業を展開し、学生・求職者・企業向けに仕事選びに関するデータを提供している。今回取得するキッズ・コーポレーションは高校生向けに進学・就職支援を行い、大学・短期大学・専門学校約1500校、高校約3500校のネットワークを有し、年間約5000回のガイダンスや講演を実施している。
同取得により、高校生の進路選択から大学入学後のキャリア形成、就職活動までを一気通貫で支援する体制を構築する。両社が保有する進路選択データとキャリアデータを融合し、企業や教育機関と学生のマッチング高度化を図る。ゼロワンブレインおよびキッズ・コーポレーションは2026年12月期第3四半期から連結対象となる予定で、業績への影響は精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)