ANAホールディングス、B787機材構成を見直し、国際線拡大へ柔軟対応

2026年3月26日 07:24

■国際線旅客需要拡大に対応し機種を変更

 ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は3月25日、固定資産(航空機)の取得計画の変更を発表した。2020年2月に公表した航空機取得内容を見直し、国際線旅客事業(ANAブランド)の拡大に向けて機種構成を変更する。取締役会で同日決議し、契約も同日付で締結した。

 変更では、従来11機としていたボーイング787-10型機の計画を見直し、8機へ縮小するとともに受領時期を2023年度~2026年度に変更した。加えて、新たにボーイング787-9型機3機を2027年度に受領する。なお、787-10型機のうち7機はすでに受領済みである。787-9型機のカタログ価格は1機400億円(1米ドル=140円換算)とされる。

 今回の機種変更により、米ドルベースでの投資額合計は当初計画を下回る見通しとなる。今回の変更は中長期的な事業計画の安定的な遂行を目的としたものであり、2025年10月30日に公表した2026年3月期の業績予想に変更はないとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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