ビジュアル・プロセッシング・ジャパン TOPPANと企業の販促用コンテンツ制作・運用支援事業で協業
2025年9月9日 06:26
*06:26JST ビジュアル・プロセッシング・ジャパン---TOPPANと企業の販促用コンテンツ制作・運用支援事業で協業
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0334A00?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><334A></a>は5日、TOPPANホールディングス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0791100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7911></a>の子会社であるTOPPANと、企業のマーケティング領域におけるコンテンツ制作・管理・運用のDX支援事業の拡大を目的として協業を開始したと発表した。
本協業では、同社が提供するデジタルアセット管理サービス「CIERTO(シェルト)」と、TOPPANが保有するコンテンツ制作・管理のノウハウやマーケティングDX支援の実績を組み合わせ、企業が保有する販促用コンテンツの制作から管理・運用までを一貫して支援するサービスを提供する。
協業の具体的な取り組みとして、コンテンツの企画・制作・承認・配信・効果測定・資産管理までを網羅する「コンテンツライフサイクルマネジメントサービス」の展開を開始する。CIERTOに集約されたコンテンツに対して、TOPPANがBPOサービスを通じてメタデータ付与や承認ワークフローを担い、迅速な媒体展開を実現する。加えて、CIERTOの導入・運用支援や、TOPPANが提供する生成AI基盤との連携によるコンテンツ改訂・校正業務のDX化も推進する。
両社は今後、メーカー・流通・金融業界を中心に展開を進め、企業のブランド価値向上と競争力強化を目指す。《ST》