シナネンHD、グループ会社のミライフが、越谷市が実施する「防災施設整備事業」に寄付

2025年6月16日 15:45

■社会貢献活動の成果として125万5千円を寄付

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)の子会社で、関東エリアでLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ(東京都品川区)は、同社と関わりの深い地域である越谷市の地域活性化を目的とし、2024-25シーズンより、バスケットボール国内トップリーグB1リーグで戦う越谷アルファーズを支援している。

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 その支援活動の一環として、アルファーズの選手がホームゲームで決めた3ポイントシュート数に連動して越谷市が取り組む事業計画への寄付を行う「人が好き、街が好き、ミライフ×アルファーズ 越谷応援プロジェクト」を実施してきた。

 この度、2024-25レギュラーシーズンが終了し、アルファーズの選手によるホームゲーム30試合での3ポイントシュートの成功数は251本となり、同プロジェクトでの積立金額は合計125万5千円となった。

 これを受け、ミライフでは、越谷市が実施する「越谷市まち・ひと・しごと創生推進事業」のうち、「魅力を高め、快適に住めるまちをつくる事業」の「防災施設整備事業(避難場所照明灯設置工事)」に対し、積立金額全額を寄付した。

 越谷アルファーズは、埼玉県越谷市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム。選手やスタッフによる地域貢献活動を積極的に展開し、越谷エリアにとって必要不可欠なアイコン的存在となっている。

 ミライフは、1986年の設立以来、関東を中心に地域に根ざしたエネルギーサービスを展開している。「お客様が原点」という基本理念のもと、「安心して・安全に・安定的に」サービスを利用してもらう事を使命とし、地域社会の発展に寄与してきた。そして2024年スタートのBリーグ2024-25シーズンより、越谷市の地域活性化に貢献することを目的として、越谷アルファーズのオフィシャルパートナーとなっている。今回の支援活動および寄付を通して、エネルギーを取り扱うミライフは、今後も平時より災害に備え、地域連携の強化を図り、地域社会の快適な生活の実現に貢献していくとしている。

 また、ミライフでは、既に社会貢献活動として実施している「こども食堂」へお米を寄贈している「農福連携活動」や、子供の未来応援基金への「寄付型自動販売機設置」や、地域密着の特徴を活かし1都7県全35拠点において一斉開始した「こども110番のお店」活動を行っている。

【越谷応援プロジェクトの実施概要】 ・寄付先:魅力を高め、快適に住めるまちをつくる事業のうち防災施設整備事業(避難場所照明灯設置工事) ・対象試合:2024-25レギュラーシーズンのホームゲーム30試合 ・寄付金額:1,255,000円※ ※越谷アルファーズ所属選手がホームゲームで決めた3ポイントシュート数251本×5,000円 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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