室町ケミカル 有明高専と施設のネーミングライツ契約を締結
2025年3月19日 14:56
*14:56JST 室町ケミカル---有明高専と施設のネーミングライツ契約を締結
室町ケミカル<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0488500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4885></a>は17日、国立高等専門学校機構有明工業高等専門学校(有明高専)と有明高専施設のネーミングライツに関する契約書を締結したと発表した。
これにより、有明高専の物理実験室の愛称が「室町ケミカル物理実験室」に決定した。主に3年生を対象にした応用物理学の授業で使用される。契約は2025年4月1日から始まり、3年間の契約期間が設定されている。
有明高専は、施設等の運営や維持管理費用の一部に充てる目的でネーミングライツ事業を導入しており、今回の契約で7例目となる。同社は、大牟田市に本社を構え、医薬品や健康食品、化学品事業を展開しており、「健康」と「環境」をテーマに社会貢献を目指している企業である。今回のネーミングライツ契約により、同社は施設内に企業広告を設置することができ、施設内には愛称を掲示するサインが設置される。これにより、愛称が多くの学生や教職員に親しまれ、定着することが期待されている。《ST》