ランドコンピュ Research Memo(7):2026年3月期以降収益回復が注目点
2025年1月20日 14:07
*14:07JST ランドコンピュ Research Memo(7):2026年3月期以降収益回復が注目点
■ランドコンピュータ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0392400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3924></a>の今後の見通し
2025年3月期の連結業績は11月13日に下方修正が発表され、売上高が14,420百万円から14,200百万円(前期比3.4%増)、営業利益が1,860百万円から1,230百万円(同28.9%減)、経常利益が1,900百万円から1,265百万円(同27.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が1,267百万円から840百万円(同31.9%減)へとそれぞれ引き下げられた。売上高はほぼ期初の見通しどおり進捗する計画だが、営業利益以下は上期に発生した特定顧客向けの不採算案件が影響し、大幅に下方修正された。当該案件は現時点では2025年3月までの最終引き渡しを予定しており、予定どおり収束すればあくまで一過性の損失計上として2026年3月期以降の業績には影響しない見込みだが、ほかの案件で同様の採算性の悪化などが生じることがないかどうか、引き続き注視は必要であるとみられる。また、下期の6ヶ月間だけでみても前期と比較して増収減益の予想となっているが、当該不採算案件が引当金計上済みのため粗利率ゼロで売上計上されているほか、一定程度、リスク要因も織り込んだ計画になっていると弊社は推察している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹)《HN》
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