レゴ、再生ペットボトル製ブロックへの移行断念 温室効果ガス排出が増える結果に
2023年9月30日 09:01
デンマークの玩具大手レゴは、再生ペットボトルからブロック製品を製造する計画を中止した。当初、ペットボトル由来の材料で「LEGO(レゴ)」ブロックを製造しようと計画していたが、二酸化炭素(CO2)排出量の削減につながらないという結論になったという。レゴは、現行のABS製品の代替素材としてPETのリサイクル品を試験していたが、再生PETを使用することで排出される汚染物質が増えることが判明、再生ペットボトルからの製造計画を断念したという(時事ドットコム、CNN、CNET)。 レゴは2032年までに持続可能な素材のみを使用することを目指している。再生PETを使用するブロックの試作品もその一環だった。しかし、再生素材を使用するためには新しい設備や工程の追加が必要で、最終的には現行の方法よりも温暖化に寄与する汚染物質を排出することが判明したとのこと。ただ、今後もレゴは引き続き石油を使用しない持続可能な素材でブロックを製造する方針を維持していくとしている。
関連記事
最新記事
- iOS 27 Beta 3が登場:Siri音声カスタマイズやホームアプリ向けAIの料金要件が明らかに
- OpenAI「GPT-5.6」ファミリーがまもなく一般公開か:自律型サブエージェント機能や大幅なコスト削減、METRによる「評価の不正ハック」検出も
- RTX 3060 12GBが330ドルで米市場に復活、AIメモリ危機がもたらした異例の「旧世代回帰」
- 「Galaxy Watch 9」アプリ流出で判明した新機能:オンデバイスAI、ジェスチャー操作、本格健康管理ツール
- Asahi Linux、macOS 27ベータ版による起動障害を修正――Apple独自ビデオデコーダーのカスタムファームウェア開発など大きな進展も