東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色集まる
2023年4月28日 17:00
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色集まる
東証グロース市場指数 947.60 +7.46/出来高 1億5274万株/売買代金 1794億円東証マザーズ指数 745.24 +7.43/出来高 9605万株/売買代金 1326億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数は続伸、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は254、値下り銘柄数は239、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日27日の米国株式市場のダウ平均は大幅反発。経営難に陥っている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株が下げ止まったため、金融システム不安が後退した。また、メタの良好な決算を好感した買いが相場を押し上げ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大し高値圏で終了。ナスダック総合指数は大幅続伸、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数は上昇スタート後、前引けにかけてじりじりと上げ幅を縮小した。ただ、後場から再度買いが優勢となり大引けにかけて値を戻す展開に。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートも即座にマイナス圏に転落、その後はプラス圏やマイナス圏を行ったり来たりする展開となった。ただ、後場からは買いが集まり上げ幅を広げる展開に、高値引けとなった。米グロース株が大幅高となったことは国内の個人投資家心理を改善する要因となった。また、日銀金融政策決定会合で政策の現状維持が発表されると安心感が台頭、後場からは買い手優位の状況となった。東証マザーズ指数は1.01%高、東証グロース市場Core指数は1.46%高と上昇しており時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、アパレル・コスメティック商品の企画販売会社と合弁会社の設立を前提に業務提携すると発表したアジャイル<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0657300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6573></a>が34%高で値上がり率トップに、ソニーとの資本業務提携を引き続き材料視されたニューラルポケット<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0405600?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4056></a>が18%高となった。また、23年3月期業績予想の上方修正を発表したカバー<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0525300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5253></a>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0447800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4478></a>やM&A総研<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0955200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9552></a>などが堅調に推移、値上がり率上位には、サイバートラスト<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0449800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4498></a>、テクノロジーズ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0524800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5248></a>、などが顔を出した。一方、26日に上場したリッジアイ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0557200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5572></a>が利食い売り優勢から16%安のストップ安で値下がり率トップに、東証が制限値幅の下限を拡大したispace<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0934800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9348></a>が14%安となった。また、直近軟調に推移していた免疫生物研究所<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0457000?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4570></a>が売り優勢の展開となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0419400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4194></a>やANYCOLOR<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0503200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5032></a>などが軟調に推移、値下り率上位には、ファンデリー<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0313700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3137></a>、かっこ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0416600?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4166></a>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研HD 、JTOWER<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0448500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4485></a>などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6573|アジャイル | 285| 73| 34.43|
2| 4056|ニューラル | 1316| 201| 18.03|
3| 4498|サイバートラスト | 2407| 249| 11.54|
4| 5248|テクノロジーズ | 1730| 170| 10.90|
5| 5253|カバー | 1584| 139| 9.62|
6| 4011|ヘッドウォータ | 13630| 1150| 9.21|
7| 7031|インバウンド | 1668| 123| 7.96|
8| 9344|アクシスC | 2947| 216| 7.91|
9| 9553|マイクロアド | 3485| 245| 7.56|
10| 9560|プログリット | 2605| 174| 7.16|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5572|リッジアイ | 3605| -700| -16.26|
2| 3137|ファンデリー | 421| -81| -16.14|
3| 9348|ispace | 1017| -173| -14.54|
4| 4570|免疫生物研究所 | 377| -38| -9.16|
5| 4166|かっこ | 1096| -109| -9.05|
6| 5570|ジェノバ | 1286| -103| -7.42|
7| 4891|ティムス | 291| -23| -7.32|
8| 5254|Arent | 4070| -290| -6.65|
9| 5256|Fusic | 3530| -250| -6.61|
10| 3961|シルバーエッグ | 800| -51| -5.99|《TY》