東証グロ-ス指数は大幅反発、買い一巡後は上値の重い展開
2023年3月22日 16:32
*16:32JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、買い一巡後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 960.95 +19.92/出来高 1億1798万株/売買代金 1459億円東証マザーズ指数 745.61 +13.63/出来高 1億1731万株/売買代金 1487億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は393、値下り銘柄数は90、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。20、21日の米株式市場でダウ平均は連日上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ停止期待が高まったほか、イエレン財務長官が中小銀行の保護で必要に応じた介入方針を表明したため、金融システム不安が後退。全預金保護などの規制変更の決定は「時期尚早」とされたが、長官は現時点で金融システムの堅調さを主張し、安心感を誘った。ナスダック総合指数も連日上昇、国内祝日の間の欧米市場の株高を引き継いで、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート、朝方に上げ幅を広げた。ただ、早々に買い一巡感が台頭すると上げ幅を縮小する動きを見せ、終日プラス圏での推移となったものの、自律反発の域を出なかった。世界的な金融システム不安の後退を受けて米国株が堅調に推移したことは国内の個人投資家心理にポジティブに働いた。また、20日に多くの銘柄が大幅に下落していたため、本日は押し目買いの動きが優勢となった。ただ、本日米国では米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表及びパウエル議長の会見を控えているため、買い一巡後は様子見ムードが広がった。東証マザーズ指数は1.86%高、東証グロース市場Core指数は1.15%高となった。個別では、SNSマーケティングなどを手掛けるタイ企業の子会社化を発表したラバブルマーケ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0925400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9254></a>が24%高のストップ高で値上がり率トップに、国内初の民間事業者向けデジタル本人確認ガイドラインを策定・公開したELEMENTS<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0524600?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5246></a>が15%高のストップ高となった。また、機器の寿命予測に関する特許を取得したHOUSEI<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0503500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5035></a>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0419400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4194></a>やフリー<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0447800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4478></a>などが堅調に推移、値上がり率上位には、GEI<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0921200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9212></a>、EduLab<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0442700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4427></a>などが顔を出した。一方、23年10月期第1四半期の営業利益縮小を引き続きネガティブ視されたウェルプレイドR<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0956500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9565></a>が14%安で値下がり率トップに、20日に急上昇していたLeTech<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0349700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3497></a>が利食い売り優勢から8%安となった。また、同じく20日に急騰したダブルエー<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0768300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7683></a>も利益確定売りが優勢となり8%安となった。時価総額上位銘柄では、プラスアルファ・コンサルティング<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0407100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4071></a>が軟調に推移、値下り率上位には、jig.jp<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0524400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5244></a>、エルテス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0396700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3967></a>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研HD<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0955200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9552></a>などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9254|ラバブルマーケ | 2044| 400| 24.33|
2| 9212|GEI | 888| 150| 20.33|
3| 4427|EduLab | 615| 100| 19.42|
4| 6193|バーチャレク | 1775| 255| 16.78|
5| 7776|セルシード | 837| 119| 16.57|
6| 5246|ELEMENTS | 1106| 150| 15.69|
7| 5035|HOUSEI | 747| 100| 15.46|
8| 4444|インフォネット | 1905| 251| 15.18|
9| 4011|ヘッドウォータ | 11490| 1500| 15.02|
10| 3989|シェアリングT | 431| 54| 14.32|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9565|ウェルプレイドR | 3015| -525| -14.83|
2| 5244|jig.Jp | 340| -33| -8.85|
3| 3497|LeTech | 849| -78| -8.41|
4| 7683|ダブルエー | 3115| -280| -8.25|
5| 4598|DELTA-P | 1215| -72| -5.59|
6| 3967|エルテス | 950| -43| -4.33|
7| 4393|バンクオブイノベ | 7060| -310| -4.21|
8| 4380|Mマート | 1305| -57| -4.19|
9| 4564|OTS | 50| -2| -3.85|
10| 9259|タカヨシ | 1128| -40| -3.42|《TY》