少量であってもアルコール摂取は健康害する カナダで12年ぶりに指針改定
2023年2月2日 17:31
カナダで「少量であってもアルコールは健康を害する」とのガイドラインが発表されたそうだ。ガイドライン改訂の理由として、近年の研究で「年齢、性別、民族、アルコール耐性、生活習慣に関係なく、飲酒は全ての人にダメージを与える」ということが判明したためだとしている(時事ドットコム、)。 カナダ薬物使用・依存症センター(CCSA)が改訂した新たなガイドラインでは、1杯を、ビール(アルコール度数5%)で341ミリリットル、ワイン(同12%)で142ミリリットル、蒸留酒(同40%)で43ミリリットルと定義した。また飲酒によるリスクを、1週間当たりの消費量別に「0杯」「1~2杯」「3~6杯」「7杯以上」の4段階に分類。0杯は「リスクなし」、1~2杯は「低リスク」、3~6杯は「乳がんや結腸がんなどを発症する危険性が高まる」、7杯以上は「高リスク」となっている。