ドイツ北部で鉄道一時まひ 破壊工作の疑いで当局が捜査へ

2022年10月13日 16:47

ドイツ北部で8日、列車の運行がおよそ3時間にわたり停止した。主要駅で多くの乗客が足止めされただけでなく、高速鉄道「ICE」に影響が出たことから、ドイツ国内の移動手段が一時寸断されたという(日経新聞テレ朝NEWS)。 通信システムの障害が理由とされているが、日経新聞の記事によれば、ドイツ鉄道や政府は通信ケーブルへの破壊工作が原因にあると見ているという。ドイツのウィッシング運輸・デジタル相は記者会見で「通信ケーブルが2か所の異なる地点で故意に切断された」として、破壊工作だった可能性を示している。 

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