プレミアアンチエイジングは3日連続ストップ高、東大と共同開発の新スキンケア用剤を連日好感

2022年9月7日 14:35

■幹細胞培養上清液、今秋新ブランドで実用化とし期待衰えず

 プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は9月7日、取引開始から2時間超も買い気配を続け、午前11時過ぎにストップ高の3315円(500円高)で本日の始値をつけた。3日連続ストップ高。9月2日付で、子会社のプレミア・ウェルネスサイエンスと東京大学が「スキンケアに特化した独自の歯髄由来幹細胞培養上清液『ENGYステムS』の開発・実用化に成功」と発表し、以後、連日買い材料視されている。『ENGYステムS』は、今秋ローンチ予定となっている新ブランドで実用化される見通しとした。

 発表によると、『ENGYステムS』はヒト成人歯髄由来の幹細胞培養上清液。研究過程で東京大学オリジナル培養法を開発し、スキンケアに有用な成分(タンパク質、エクソソーム)を豊富に含んだ独自の幹細胞培養上清液として『ENGYステムS』を開発した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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