オークファン Research Memo(9):成長投資を優先すべき段階にあり、しばらくは配当が実施される公算は小さい
2022年6月28日 15:59
*15:59JST オークファン Research Memo(9):成長投資を優先すべき段階にあり、しばらくは配当が実施される公算は小さい
■株主還元
オークファン<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0367400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3674></a>は、財務体質の強化並びに将来の事業展開に向けた投資等に備えるため、今のところ配当の実績はない。2022年9月期についても配当を行う予定はない。ただ、株主に対する利益還元については経営の最重要課題の1つと位置付けており、継続的に検討を行っていく方針としている。
弊社でも、同社は新たな成長ステージを迎えており、配当よりも成長投資を優先すべき段階にあることから、しばらくは配当という形での株主還元はないものと見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)《SI》