マザーズ先物概況:反発、上髭となり25日線まで押し返される
2022年6月22日 16:12
*16:12JST マザーズ先物概況:反発、上髭となり25日線まで押し返される
22日のマザーズ先物は前日比6.0pt高の1144.0ptとなった。なお、高値は1158.0pt、安値は1137.0pt、取引高は3272枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、JMDC<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0448300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4483></a>、フリー<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0447800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4478></a>など時価総額上位の銘柄が強含みし、相場を下支えしたが、BASE<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0447700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4477></a>やメルカリ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0438500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4385></a>などが下落となり、マザーズ先物は時価総額上位の銘柄に振り回され、乱高下する値動きとなった。なお、一時は、17.0pt高まで上昇する場面があったが、売買代金上位のプレミアアンチエイジング<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0493400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4934></a>が値を消し、相場の上値を抑え、後場に入り上げ幅を縮小、小反発で取引を終了した。日足チャートでは、5日線を超えた後は伸び悩み上髭をつけ、大引けでは25日線付近まで押し返される、上値の重い値動きとなった。《FA》