Windowsタスクバー、時計の『秒』表示はパフォーマンスへの影響が大きい
2022年4月23日 12:16
Windowsのタスクトレイにある時計は標準では「秒」は表示されない。ただWindows 10まではレジストリを書き換えることで「秒」を表示できたが、Windows 11ではこうしたこともできなくなっているそうだ。Microsoftの公式ブログ記事によると、もともとはWindows 95時代にベータ版から製品版に仕様変更されるとき、メモリパフォーマンス改善のために秒表示を止めたという(Microsoft公式ブログ、PC Watch)。 現在のPCでは大容量のメモリを搭載しているが、それでも秒表示を行なわないのもパフォーマンス対策のためだという。マルチユーザーのシステムでは、複数のユーザーがタスクバーの時計の表示の更新が必要なため、100人いれば100回タスクバーの刷新が必要となる。秒表示の廃止は更新のためのCPU資源の浪費を防ぐ意味もあるという。シングルユーザーの場合も、秒表示をさせるとCPUが低電力状態になるのを阻害してしまうことが検証で判明しているとのこと。このためWindows 11では秒表示ができなくなっているとしている。
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