日経VI:低下、株価大幅高も警戒感の緩和は限定的

2022年3月17日 16:00


*16:00JST 日経VI:低下、株価大幅高も警戒感の緩和は限定的
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比-0.48(低下率1.77%)の26.57と低下した。なお、高値は26.76、安値は25.57。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。一方、ウクライナ情勢の先行き不透明感が払しょくできないことや、対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大などへの懸念が継続し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的で、今日の日経VIは取引開始後は低下幅を縮小する動きとなった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。《FA》

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