大阪金概況:下落、株高や米長期金利高止まりなど反映

2021年4月5日 16:05


*16:05JST 大阪金概況:下落、株高や米長期金利高止まりなど反映
大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6124円(前日日中取引終値↓10円)

・推移レンジ:高値6145円-安値6106円

5日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。朝方は、外為市場で1ドル=110円70銭台と先週末2日の15時頃に比べ20銭ほど円安・ドル高に振れたことを受け、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。しかし、その後は円安・ドル高が一服したことに加え、株高や米長期金利高止まりなど、金価格の重しとなる動きもあり、金先物は昼前には下げに転じた。《FA》

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