米テキサス州、マスクの着用義務を解除へ 商業活動も再開
2021年3月5日 17:38
テキサス州のアボット知事(共和党)は2日、10日にマスク着用義務を解除した上で、商業活動を全面的に再開する方針を示した。解除された場合、飲食店などの入店制限がなくなる。アボット知事は解除の理由として、ワクチンの接種が進んだことを理由に挙げている。また州内の小規模事業者や州民の経済状況などを考慮したとみられる(BBC、日経新聞、時事ドットコム)。 ただ米疾病対策センター(CDC)によると、同州のワクチンの摂取率は1回以上接種した人が人口の13%の約370万人程度とされる。また同州はCOVID-19の新規感染者数が7日移動平均で7600人ほどと米国内では最も多いそうだ。なお同じく南部にあるミシシッピ州もマスク着用義務を3日から解除し、事業の全面再開を行っている。 一方でバイデン大統領は3日、会見で「大きな誤りだ」としてテキサス州などの対応を批判している(NHK)。